まるで映画「2001年宇宙の旅」のHAL 9000!?音声で指示を与えられるユビキタスコンピュータUbi

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映画「2001年宇宙の旅」で登場した人工知能HAL9000。近未来のコンピュータの姿として描かれていましたが、Ubiは既に発売されているユビキタスコンピュータです。


コンセントへ繋いで、「OK Ubi」と声をかけると、Ubiは点灯・起動します。これだけで準備万端です。
「トムへメール送っといて!」
「今、何時?」
「明日の天気はどうなるかな?」
「音楽をかけて!」
それらの問いかけに対し、UbiはAndroidの音声認識機能を駆使して、的確に対応します。しかも、24時間365日休むことはありません。


さらにUbiはこのほど、Smartthingsとの連携も開始しました。Smartthingsとは、電灯や空調、セキュリティシステムなど、住まいに関わる全オブジェクトをスマートフォンで操作可能にする、まさにホームオートメーション・スマートホームのハブ的役割を担う存在です。SmartthingsがボイスコントロールコンピュータUbiと繋がることで、下記動画のような、音声によるオブジェクト操作も簡単に行えます。


Ubiを開発したのは、トロントに拠点を置くUnified Computer Intelligence Corp。2012年夏にKickstarterを通して22万9000ドルを、2014年3月にMaple Leaf Angelsから63万5000ドルを資金調達しています。

彼らが作ろうとしているのは、直感的かつ自然な反応を示すヒューマンコンピュータです。人間のコマンド入力を必要とせずに、ユーザーが何を欲しているかを理解し、コンピュータが自律的に動作・補助することを目指します。


Ubiの販売価格は1台299ドルです。まだまだ複雑な質問に答えられない点を考えると、決して安くはありませんが、Apple共同設立者のSteve WozniakはUbiについてこう話しています。”Ubi represents freedom from wires and devices.”

NestLockitronChuiなど、スマートホームを担うプロダクトが次々に登場していますが、さらにそれらを横断的に繋ぐプラットフォームの存在も目立ち始めてきましたね^^

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