NYがスマートシティに向けて導入! ライブカメラから混雑状況を分析するPlacemeter

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Placemeterは、街の様子をライブストリーミングした上で、街を行きかう人々や自動車の“数”をカウントします。これにより、ユーザーは外へ出かける前に、目的地の混雑状況・待ち時間を確認できます。
 


同社は既にニューヨークシティの協力を得た形で、MOMAなど主要スポットのカメラ500台を分析に利用しています。さらに9カ月以内には、その数を2000〜3000台まで増やす予定です。

 
ライブカメラで収集した統計データはグラフ化した上で、専用アプリで確認できます。現在のカウント数だけでなく、過去集計データからの予測パターンも表示します。
 
冒頭の写真を少しアップにして、もう一度見てみましょう。すると、店名を「Photo」「MAC」「Disney」「Forever21」と一つずつ認識し、自動車も「Car」「Truck」と区別していることが分かります。天気情報や走行速度も併せてチェックできるため、リテールの集客予測や警察の交通取り締まりにも役立ちますね。
 
 
 
その一方で、Placemeterのライブカメラは住宅街のプライベートスポットにも配置され始めています。
 
 
というのも、Placemeterは、多くの一般ユーザーが自宅に眠らせている古いスマホに目を付けました。そこで、「窓に設置しよう!」と一般ユーザーに声を呼びかけたのです。

 
同社CEOのAlexandre Winterは「私たちのゴールは、いま何が起こっているか、人々はどこに集まっているかのリアルタイムデータを作成すること」と語っています。これら主要ポイントのデータ分析を重ねれば、混雑・渋滞を具体的にパターン予測することも可能でしょう。そうすれば、スマートシティ(ICT・環境技術などの先端技術を用いて社会インフラを効率化・高度化した都市や地域)構想に向けた、大きな一歩となりそうですね!
 
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