キックスターターを利用せず、2週間で100万ドルの事前予約を獲得!パーソナルコーチ型ウェアラブルデバイスMoov

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フィットネス用ウェアラブルデバイス「Moov」は、運動しているユーザーの生体データを収集しながら、まるでプライベートコーチがいるかのように、リアルタイムで音声アドバイスを行います。まずは、下記の動画をチェックしてみてください。


Moovは手首や足首に装着でき、水泳、サイクリング、ランニング、ボクシング、ウエイトトレーニングなどのコーチングに対応しています。スマホとBluetoothで連携し、運動時に収集したデータはクラウド上へ保存されます。

Moovを開発するMushroom Labsが、独自サイトでプレオーダーを開始したのは今年2月27日。それから15日間で、100万ドル相当の2万個の事前予約を獲得しました。通常であれば、こういった資金調達はキックスターターなどを利用するのが旬だが、彼らは違う道を選びました。

「今回のチャレンジは、我々のブランド・製品にとって、ユーザーと交流する最初の機会となります。その時、我々自身で全てをコントロールしたかったのです。キックスターターを利用した場合、資金を得られるのはキャンペーンがサクセスするまで待たねばなりません。しかし、我々はもっと早く次のアクションを取りたかったのです」

そう話すのは、Mushroom Labs共同創業者のMeng LiとNikola Huです。Moovは一見、Jawbone UpやFitbitに似ているように思えますが「我々は、よりアクティブな場面の具体的なフィードバックに特化している」と語ります。例えば、水泳ではフォームのチェックを行い、ボクシングではパンチスピードの助言を行う。(下動画参照)今後はアプリ対応を強化し、ゴルフやヨガ向けにもサービスを提供していく考えです。



Mushroom Labsの米シリコンバレーに拠点を置いており、製造は中国・深センで行っています。価格は1個120ドル(現在はキャンペーン中のため69.95ドルで提供)、ペアでの購入を推奨しています。両手にMoovを装着することで、ボクシングなどのデータ収集時にはより効果を発揮できます。Moovの発送は今年7月を予定しており、彼らは近々サードパーティー向けのSDKも提供していきます。

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