Nestの温度調節器をたった17時間、70ドルで製作!?  モノのインターネットの橋渡し役Spark

Pocket

seven_forty_five_am_Fotor_Collage
 

中国・深センに拠点を置くSparkは、ハードウェアをWi-Fiへ容易に接続するための開発ボード「Spark Core」を提供しています。ハードウェアスタートアップ特化の起業家養成プログラムHAXLR8R出身の同社が1月17日、ブログ上で「NestのThermostat(温度調節器)と同機能製品を作った」と発表しました。なお、NestはGoogleが32億ドルで買収した家庭用ハードウェアメーカーです。

 

 


Sparkの開発チームが、同製品の製作に要したのは17時間、製作コストは70ドル!Nestの製品と同様、手動やスマホ経由で温度調節することが可能です。製作過程はブログで、ソースはGithubで一般公開されています。

 

 


Sparkは何者なのでしょうか?まずは、下記の動画をチェックしてみてください。


「モノのインターネット」への注目が集まっていますが、Sparkはまさにハードウェアとソフトウェアの橋渡し役を担います。まるでArduinoのようですが、The Spark Coreであれば、ワイヤレス接続機能とより強力なプロセッサが搭載されています。LED、スイッチ、モーター、センサーからのデータ収集なども容易になります。このCore単体で、インターネットを通じての情報交換ができるのです。


ハードウェア側のThe Spark Coreは、協力なマイクロコントローラと共にWi-Fiモジュールが組み込まれています。Wi-Fiネットワークに繋げれば、自動的にThe Spark Cloudへ接続します。The Spark Coreは1個39ドルで販売されています。

 


一方、ソフトウェア側のThe Spark Cloudは、The Spark Coreの母船のような役割を担っており、REST APIを通じて、世界中から安全にアクセス可能です。

 


彼らが使用しているコンポーネントは、すべての主要販売代理店から入手可能であり、すべての通信網にとってオープンな標準スタイル(HTTP / S、TCP、RSA、AES、COAP)にこだわっています。


The Spark Coreはオープンソースプロジェクトです。ハードウェアデザインファイル(回路図、基板設計、および部品表)とファームウェアのすべてがオープンソースになっており、Kickstarterでは56万ドルの資金調達に成功しました。

The Spark Coreを組み込んだ面白い製品が出てきそうで、楽しみですね^^
それでは〜:D

Pocket