自転車をシェアするSocial Bicycles!どこでも駐輪できる、シンプルな強み

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2011-06-28-sobi
 

自転車の共有サービスを提供するSocial Bicycles(SoBi)が2013年5月、110万ドルを調達しました。まずは、下記の動画をチェックしてみてください↓


Social Bicyclesの最重要キーワードは、Bike share “everywhere”です。ユーザーは利用し終えた自転車を、システムエリア内であればどこへでも駐輪できますし(ただし駐輪に際しては、ビデオのような公共・既存の自転車ラックを利用)、利用したいと思った時にすぐさま自転車のロックをアプリで解除できます。

今までにも「自転車をシェアする」というサービスは数多くありましたが、その多くは「自転車をスマートにする」というよりも「ラックをスマートにする」ことへ注力されていました。そこでSocial Bicyclesは、ドッキングステーションに組み込まれていたセキュリティ・認証システムを、自転車自体へ集約・統合しました。


つまり、Social Bicyclesのサービスであれば、特定の駐輪ハブ設置を必要としません。これにより、導入費用を低く抑えられますし、歩道スペースを削る必要もありません。実際、ステーションベースの場合、自転車1台当たり5000ドル以上の膨大なインフラコストが必要になりますが、Social Bicyclesはこれを5分の1に抑えます。

また、Social Bicyclesが提供する自転車は、GPSシステムを内蔵しており、携帯電話から発見・予約できます。さらに、予約時に携帯電話へ送られた4桁のPINコードで、簡単に自転車のロックを解除できます。

何よりユーザーにとっては、「どこへでも駐輪できる」というシンプルな手軽さは、非常に魅力的ですね。今後は、「手元にスマホやタブレットがない」という状況にも対応するため、地元企業と提携してホットスポットを増やしていく考えです。


Social Bicyclesは2011年、Kickstarterプロジェクトとして始まりました。(ただ、資金調達は叶わなかったようです)。CEOはDavid Rose、チームは5人。現在はNYに拠点を構え、サンフランシスコ空港やバッファロー大学など全米5カ所でサービスを提供しています。

これから先、これらのGPSデータを利用すれば、Foursquareのようなスポットサービスへの広がりも期待できそうですね。
それでは〜:D

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