電子部品検索エンジンのOctopart!Google×価格.comの使い心地

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電気関係エンジニアやDIY好きな方なら、良い電子部品を安く&早く手に入れたいと感じます。

そんな時は・・・
Googleで検索する?
街を色々と練り歩く??
秋葉原などのコミュニティで情報交換する???
どれも、最良の調達先を見つけるのに時間が掛かるでしょう。そんな悩みを持つ方にとって、電子部品特化型検索エンジンのOctopartは良きパートナーとなります。

Octopartを開くと、まるでGoogleのようなシンプルなサイトデザインです。商品カテゴリーが色々と分けられていますが、試しに「Indicators and Displays」の「LED Arrays/Light Bars/Bar Graphs」を選んでみましょう。


上記のようにババッーと商品群が並びますので、最上位の「Dialight  –  555-2001F」を選びます。すると、下記のような商品詳細画面へと移ります。


この部品一つとっても、仕入れ先は中国・日本・イギリス・アメリカ・カナダ・イタリアなど、多岐に渡っているのが分かります。単品価格、ロット別価格、在庫量などが一目で比較できます。こんな便利&簡単に比較・検討できるのは、まさに「価格.com」のようですね!


2012年半ば時点でのOctopartは、月間300万のデータシートがダウンロードされており、ユニーク訪問者数は月間65万以上です。登録電子部品は1800万ほどで、関わりのある製造業者一覧は「こちら!」、供給業者一覧は「こちら!」から確認できます。イントロダクション動画は下記にて。

 


OctopartはY Combinator発の企業で、現在の年間流通額は1000万ドル、主な収益源は広告です。同社は2007年に、物理学博士課程を中退したAndres MoreyとSamuel Wurzelによって設立されました。


Y Combinatorの参加中、同じく物理学博士課程中退のHarish Agarwalを仲間に加えると、2008年に30万ドルのエンジェル資金を調達。その後は、給与以外の毎月の費用を僅か700ドルに抑えながら、チームを維持し続けました。この辺りのストーリーについては、TechCrunchの編集長Michael Arringtonが、かなり好意的な記事を書いています。


今ではチームの人数も増え、Googleを意識した「電子部品の特化型検索エンジン」として注目を集めています。さらに、新たなサイト内検索サービス「ThriftDB」を提供開始したようです。こちらは、また別の機会に紹介しますね。

それでは〜:D

【追記】下記、続編記事です↓
ブログを通じて、Y Combinator発のNYベンチャーOctopartとの交流が生まれたので、主な問答を書き出してみる

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